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2019.09.14 Saturday

2019年9月度『大家さん塾』 所有している物件を確認してみよう

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      所有している物件を確認してみよう

     〜不動産登記簿謄本の見方〜

     

    9月度の『大家さん塾』は、「所有している物件を確認してみよう」

    というテーマで開催致しました。

    講師役として、ひらた司法書士事務所 大城明恵 氏に、

    不動産登記簿謄本の読み方をレクチャーして頂きました。

     

    不動産を賃貸するオーナーにとって、物件の購入や売却、

    さらに金融機関との融資の交渉にあたり、

    物件の履歴や概要がどのようになっているか把握することは

    しばしばあることと思います。登記簿謄本を読むと、

    意外なことが推測されることも多々あります。

    今回は、実際の土地・建物の謄本を例にあげて、

    不動産の売買や融資、抵当権の設定を行ったときに

    謄本上どのように記載されていくのかを詳しく時系列で

    履歴を追って、学ぶ機会となりました。

     

    登記簿は「表題部」「甲区」「乙区」の3つから構成されます。

    「表題部」は物理的な情報が記録されている部分となります。

    (土地)所在、地番、地目、地積など

    (建物)所在、家屋番号、種類、構造、床面積など

    *取り扱う専門家は土地家屋調査士になります。

     

    「権利部」として「甲区」と「乙区」に分類されます。

    「甲区」は所有権に関する権利関係(所有権・差押えなど)

    「乙区」は所有権以外に関する権利関係

    抵当権・根抵当権・賃借権など)

    *取り扱う専門家は司法書士になります。

     

    「甲区」については、所有者がいつ、どのような原因で

    不動産を取得したかがわかる部分です。

    代表的なものには、売買、贈与、相続などがあります。

    また、所有者が債権者から差押えを受けていると、

    甲区に記載されます。

    物件を売却する場合には

    、事前にこの差押えを抹消する段取りを行う必要があります。

     

    「乙区」については、所有者が住宅ローンなどを

    借入をする際に、その担保として物件に抵当権を

    設定することがあります。

    その際、〇〇銀行から借入れをしていることがわかります。

     

    所有者が、住宅ローンなどを返済しきれなくなった時に、

    銀行が債権回収会社(サービサー)に債権を

    売り渡すことがあります。この時、不動産についている

    抵当権も一緒に移転し、そのことが記載されます。

    現時点での債権者が誰なのかを知ることができます。

     


     

     

    懇親会においても、不動産取引に関わる法律諸問題など

    白熱した話題が飛び交いました。

    あっという間のひと時でした。

     

    ◎次回 10度大家さん塾

      賃貸アパート・マンションの防災設備の気を付けるべきポイント 』

        日時:1018日(金)18:0019:30

        場所 : 小倉商工会館 3

     

     

     

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